私の庄内物語

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太田鴨一の「せんせいや、お話してね。」

特集「月」「せんせいや、お話してね。No.3」

「せんせいや、お話してね。No.3」は、古典文学をもとにした「月」特集です。
「竹取物語」は、かぐや姫でおなじみの日本最古の物語。子供に語って聞かせるにはちょっと長めですが、あっちこっちを飛ばしてごまかしたりして話していたようです。「嫦娥(じょうが)物語」は中国に伝わる話で、祖父がよく話してくれたお話です。
今回は、キップリングの話なども出てきて、どことなく文学の香りがしますが、、そこは鴨一、ただのお話では終わりません。いつにも増して、鴨一節が冴えています。

絵と文:太田 鴨一
・A4横64ページ・オールカラー・非売品
※文章は、方言のため活字にできないので、すべて手書きとなっています。

象のはな

山の神様

こだま鼠

竹取物語

嫦娥物語

猿になった…

象のはな
山の神様
こだま鼠
竹取物語
嫦娥物語
猿になった長者様

キップリング作「なぜなに物語」から

山の神は醜女、だから美人が嫌い…

山の神様を怒らせると何が起こるか…

竹取物語を庄内語で語るとこうなる…

月の女神になった嫦娥の正体は?・・

月の神様にお供えするものが何もない…