私の庄内物語

home民話とわらべうたお話してねせんせいや、お話してね。No.4

太田鴨一の「せんせいや、お話してね。」

故郷で語り継がれたお話「せんせいや、お話してね。No.4」

「せんせいや、お話してね。No.4」は、我が家で語り継がれてきた昔話の一部です。家が東北の曹洞宗のお寺ということもあって、多くの昔話が語り継がれてきました。
中には「カチカチ山」や「舌切雀」、「さるかに合戦」といった、よく知られている話もありましたが、お化けや妖怪の話が多く、またインドや中国の話などもあって、子供の頃は毎晩のように、父や祖父にねだって聞いていました。
今回はその中から、誰でも知っている「花咲か爺さん」のちょっと変わった庄内語版とユーモラスなお話をご紹介しましょう。

絵と文:太田 鴨一
・A4横48ページ・オールカラー・非売品
※文章は、方言のため活字にできないので、すべて手書きとなっています。

花咲が爺

狐ど獺

猫の尼さん

犬まつり

屁っぷり兄ちゃ

屁売り

花咲が爺

狐ど獺

猫の尼さん

犬まつり

屁っぷり兄ちゃ

屁売り

ご存じ「はなさか爺さん」の庄内版

イソップの童話にもありそうな・・・

猫が尼さんに化けて恩返しする・・・

庄内の大山に伝わる話の我が家版

おならの話だが鴨一のほら話か・・・

おならを売って大金持ちに・・・!

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