野の花図鑑 前のページへ戻る

ナンテン(南天) メギ科 薬草

写真
撮影日:2003年12月14日 場所:千葉県習志野市谷津干潟


冬になると赤い実をつける、庭木としても馴染み深い樹です。
本州の近畿以西や四国、九州などの山地に自生し、高さは2メートル程になります。
5〜6月に白い花をつけ、実は冬になると赤く熟します。白い実をつける変種もあって、シロナンテンとして区別されています。 せきや喘息の漢方薬としても知られています。