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撮影日:2010年5月1日|場所:習志野市茜浜
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シロバナマンテマは、花の形や花の時期、生えている場所などが、マンテマと全く同じですが、マンテマとは色が違います。
「シロバナ」とはいいながらも、花の色は、白だけではなく薄いピンクから赤に近いピンクまで、花弁の幅も、細くてねじれているものから、ふっくらと幅広のものまで多彩です。どうも最初に見つけたのが白い花だったので「シロバナ」と付けられたという人もいるようです。
海岸近くの荒れ地や造成地などでよく見かけますが、おそらくどこかの土に混じっていた種が、土と一緒に運ばれてきて繁殖したものと思われます。
マンテマはもともとは観賞用として、江戸時代末期にヨーロッパから持ち込まれたものなので、おそらくこのシロバナマンテマもマンテマの種に混じって持ち込まれたのではないでしょうか。
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マンテマ・メモ
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■シロバナマンテマいろいろ
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▲淡いピンク色、やや広い花弁
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▲濃いピンク
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▲ほとんど白に近いピンク
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▲真っ白で、細めの花びら
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